2006年05月21日

西麻布「coreeda(コリーダ)」

「コリーダ」はTULBという紳士アパレルメーカーが経営するレストラン。西麻布の「ひらまつ」のすぐ近く、そこから少し奥まった場所にオーベルジュ風の一軒家が現れる。

http://www.coreeda.com/


建物は3階建てで、1Fは回転ドアを通るとレセプションとなっておりスタッフがにこやかに歓迎してくれます。2Fと3Fがダイニングスペースだが、3Fは会員制となっていて、そのインテリアテイストは全く異なっている。2Fは南仏風の白をベースとした爽やかな雰囲気で、どことなくアリスヴィラリゾートの雰囲気を思い出す。いたるところにTULBのネクタイが飾ってあり、スタッフのコスチュームにネクタイと思いきや実はスカーフ、ナプキンもネクタイの形で、またトイレのタオルもネクタイ形でたたんであるなどアパレル会社のエッセンスを演出に取り入れている。


       
 2F(一般もOK)         3F(会員制) 

3Fは一転、ダークパープルを貴重にラグジュアリー感全開でエロさ全開!?な雰囲気。そして個室風になっていて僕は断然こっちがエロくて好きです(笑)スタッフは呼ばれない限り立ち入ってこないので、2Fよりプライベートが保てる空間。スタッフを呼ぶための可愛いマスコットの呼び鈴がラグジュアリーな空間で絶妙に“ヌケ感”を演出してます。派手な空間なんだけど妙に心地よい空間です。とても落ち着けます。


    テラス(会員制) 


その上のテラスは、オープンエアでほんとに気持ちが良いです。残念ながらランチはやってないのでこれからの季節の夜は常連になりそう。




料理はカジュアルフレンチでライトでヘルシーです。お味はもちろんとても美味しい。(←いつも美味しいで済ませるな!?ちょっと頑張ってみよう)奇をてらった感じではなくオーソドックスなんだけども変わった食材をあわせつつ味わい深い。要は演出のチャレンジだけではなく、料理としての工夫やクオリティに重きを置いているのでしょう。演出の道具はその食器です。写真だと分かりにくいですが・・・オーナーがかなり凝っているらしく(ところどころへ飾っている絵なども含め)料理とその器の調和が素晴らしいです。へーこんな食器あるんだーと感心しました。

サービスは丁寧だけでなくいろいろな気遣いをいたるところに感じます。料理の説明も丁寧にしてくれて、どのスタッフも食材のことまでよく勉強をしています。イベリコ豚がどんぐりだけ食べてるのかと思っていたらそうでもないらしい。通常の普通は70%くらいで今日のイベリコ豚は90%以上どんぐり飼育とのことで脂ののりで最高級品・・・etcまぁ僕にはその味の違いがわからないですが(笑)気分の問題ということで

チェックを済ませると、1Fのレセプションで、担当スタッフはもちろん、支配人(女性支配人でとても美しい方)、そしてシェフまで見送ってくれるなど至れる付くせりのサービスを受けられる。最後の最後まで気分よいサービスですので、ほとんどの人はここにきたらリピーターになるはずです。カシータのようなエンターテイメントで派手なサービスはないですが・・・最後まで心地よいです。ここは都会のオーベルジュ風レストランです。


posted by ジョルジュ at 01:57| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

銀座 ZOE GINZA「マイハンブルハウス」

ところで、僕のお気に入りのブログ、AKIさんのブログでもこのレストランを紹介しています。AKIさんのブログはアメーバのピュアブログで、いつもベスト10に入っていてマーケティング用語で言うとインフルエンサーといえる方です。つい先日は2位!(スゴっ)という快挙を成し遂げた方で、記事の内容はもちろん、その表現、写真の見せ方等などなるほど人気が出るはずだ、と色々参考になるブログです。更新頻度も高いし・・・。AKIさんのブログで僕は「マーケティングの視点」で書いている、なんて紹介されてますが、実はそれほどマーケティング的な分析はしてないですね(笑)AKIさんは女性の視点で書いていて、特に料理についてはとても素晴らしい批評をされています。関心単位で人と人が繋がっていく、WEB2.0に興味のある方は覗いてみるべし!
http://ameblo.jp/sweet-aki/

「マイハンブルハウストーキョー」は昨年オープンしたゾエ銀座ビルのB1にあるレストラン。ここは日本のDENというレストラン会社が、シンガポールのレストランチェーンの会社のノウハウを得てオ−プンしたレストランらしい。


http://www.mhht.jp/


売りはなんだろう。僕が一番気に入ったのは雰囲気とライブをやっていること。丸の内TOKIAにあるコットンクラブは結構いいお値段がするからそうそう度々は行く気がしない。ちょっといいアーティストのライブチャージと食事で3〜4万くらいするので。まー高いですね。
このマイハンブルハウスはいい雰囲気の中、心地よいライブを聞きながら美味しい食事ができてそれほど高くないところが最大の特徴でしょう。この雰囲気はなかなかないので希少価値を含めてCPはとても高いと思う。


料理は「シンガポールキュイジーヌ」(←このジャンルは初めて)中華がベースのシンガポール料理だそう。好みは分かれると思いますが、こういう雰囲気はとても好き。が、もう少し料理に華やかな演出したほうが方向性がはっきりしてさらに良くなると思います。



ちなみに上の写真はフルコースで5000円

こういう雰囲気が嫌いな女性はあまりいないでしょうし、ナイトクラブ的レストランはなかなかないので、銀座という立地もあり“使える”レストランだと思います。


posted by ジョルジュ at 01:41| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

西麻布「CITABRIA(サイタブリア)」

昨日久々に行ったサイタブリアは、表参道と西麻布と中間に位置する。骨董通り少し入り込んだところにあるから酒を飲む場合はタクシーで行くしかない。住宅地、お寺!?等をやり過ごすとサイタブリアは姿を現す。バリの高級リゾートホテルのように、シックで重厚な佇まい。石段を登ってエントランスに続くアプローチは期待感を盛り上げる。
   
料理は「モダンフレンチ」でアジアンエッセンスが・・・と謳っているが!?フレンチっぽい感じではない。素材を生かし、生で、蒸す、焼く、といったようにシンプルな料理方法、どちらかというとライトフレンチorイタリアンと表現した妥当な気がするが・・そして少しだけアジアンエッセンスで演出という感じ。特筆すべきは野菜がうまいこと!つけ合わせの野菜でさえ手抜きナシ、都内でこんなにうまい野菜を食べさせてくれるレストランもなかなかない!?

ここは外人も多いせいかインターナショナルな雰囲気で、重厚なエントランスに比べると気取った感じは皆無。スタッフもいろいろ気を遣ってくれて心地よい。高級アジアンな面構えとは違って、内装はなかなか面白い。木の温かみとアルミ等の無機質なマテリアルが不思議と調和していて純粋アジアンではなく、さりげなく個性的な空間演出がなされている。
   
食後は、ラウンジコーナーへ席を移しデザートタイム。ダイニングでは禁煙だったので、ここでようやく一服。。至福のひと時(笑)コルビジェのくつろげるソファ、ほのかな間接照明、心地よすぎて眠くなる・・・が寝てる場合じゃない。デザート様を食べなければ。。「・・・・」もうこの時間は言葉がありません。後から入ってきた2組のカップルは食事はせずに、このラウンジをバー利用していた模様。いかにもなTHE BARじゃなく、こうしたラウンジをバー利用するのもなかなかいいですね。僕は酒を飲み暗い照明だと無性に眠くなるので、勝負する日は避けなければならない(笑)
空間演出+料理+サービス、それぞれクオリティが高く、安心してオススメできるレストランです。前に書いた「カシータ」に比べて派手さは劣るけど、落ち着いた感じの方が良いという方にはこちらの「サイタブリア」の方がいいかもしれません。
posted by ジョルジュ at 23:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

代官山「タブローズ」

ここはオープンしてから何度行っただろう?故K-1戦士のアンディ・フグと縁があり、彼がタブローズ好きで彼の誕生日とか何度かここに一緒に来ていたことを思い出す。そんなこともあって僕の思い入れの強いレストラン。最近ご無沙汰だけど。 

ラボエムやモンスーンで有名なグローバルダイニングが経営するフラッグシップレストランのひとつであるが、92年がオープンとさすがに時の流れを感じさせる。


空間は華やかとも悪趣味?ともとれる際どい空間。空間とは人も含めてのこと。メートルディ(レストランの給仕長のことを表すフランス語。レストラン支配人的役割を果たす場合もある。ウエーターとしての能力だけでなく、ワインの知識、料理の知識、デクパージュ(取り分け)の技術、レストラン経営能力などレストラン経営の総合的な知識が求められる。フランスでは最優秀職人賞(通称MOF)を授与するコンクールが行われるほど、重要な職種になっている。)であるエディさんというロマンスグレーの老紳士はここがオープンして以来の顔であり、今尚顕在である。 

彼のスマートな身のこなし(日本人じゃなかなかこうはいかない)、暖かいもてなしはこの店でしか存在しない特別な価値を持っている。エディさんと外人が和やかに話しているのを見るとその華やかな空間と相まって、ここは日本か?と思う。その雰囲気が楽しい。料理は色んな要素が混ざった「カリフォルニア」料理で十分満足できます。

   

業態を変えずに15年続いているレストランはなかなか凄い。予算はコース+(そこそこの)ワインでだいたい1人1.5万位。お洒落をして華やかなレストランに行くのが好きな人に満足度が高いレストランだと思う。日曜限定で5000円程度の軽いディナー&春の新メニューの案内が来ているのでそろそろ行ってみよう。隣にあるタブローズラウンジというジャズバーもとてもオススメです。 
posted by ジョルジュ at 23:14| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月20日

青山「Casita」

ここはオープンしたてではないけど「快楽のレストラン」というブログテーマに相応しい店なので紹介しておこう。もともとは六本木芋洗坂の下りきった、テレ朝の通り向かいにオープンし、業界筋の人には話題となっていたレストランだ。 
テーマは「愛と感動のレストラン」←書くのも恥ずかしい(笑) 

オーナーは異業種の実業家だが、アマンリゾーツのホスピタリティに感動したオーナーが自分でも作っちゃえ、とできたレストランとのこと。

カシータの本

↑オーナー著「I am a man」  実にイケてるキャッチコピー(笑) 

http://www.casita.jp/

 ホテルジャンキーを夢中にさせるアマン、確かにすごい。only oneのサービス。顧客が求めることを際限なく提供する精神が行動規範の究極のパーソナライズサービス。チェックインしたと同時にスタッフは名前を把握しチェックも不要。一度行けば次回その人のデータは全て残り、次回にはもっと的確なサービスを与える。

アマンプロ
そのCasitaは昨年青山に移転した。その後西麻布にも「Hill Top Casita」として2店目をオープンさせ、今も大繁盛の模様。 
Casitaはアマン流のホスピタリティを高い次元で体現できているレストラン(ビジネス)なのだと思う。料理は「ベトナムフレンチ」となるジャンル。こういったフュージョン系料理についての評価は個人の感覚で左右されるので難しいが(例えば寿司とかイタリアンでは美味い不味いは結構共通したりするでしょう)、Casitaはなかなかいいんじゃないでしょうか。 
特筆されるべきはやっぱりその接客サービス。若いスタッフも多いが、接客レベルが高い。 
単にそれは丁寧だとか気が利いてるとかその次元を超えている。 
ゲスト(連れ)を気持ちよくさせるワザが結構すごい。ゲストとの会話を通じて仕入れた「情報」をゲストだけの「サービス」として提供してくれるところだ。(言うと面白くないので敢えて言わないけど、行ったことがない人は一度行ってみる価値はある。好きか嫌いかは分れそうだけど) 
ここまでされて嬉しくない人ない人はいない、と信じたい。それなりの経験値があり、物事を斜めに見る人にとっては「こっぱずかしい」のかも・・・。そんな経験豊かで手ごわい女性(艶女系!?)は、例えこの店のカラクリを知っていたとしても、連れてきた男性のためにも知らないフリして「大げさに喜んであげてください」 
男はたいてい「えーすごーい」って言ってくれる「可愛い女性」が好きなんです(笑) 
「後一歩」の関係に甘んじている男性諸氏には勝負レストランとしてオススメの一軒です。 
 
聞いたところグローバルダイニング系と同様給料も自分に客がつけば上がる様で、店の評判がスキルの高い人材を集める力となり(多分かなりフルイにかけられる)、店のコンセプトをひとりひとりのスタッフが体現すれば店のレベルも上がり、結果CSレベルがあがり、店とそのスタッフに客がつき、店もスタッフも儲かる、という仕組み。 
この店を今風のマーケティング用語で言えば(勝手に命名・・笑)、パーソナル・サービス・オプティマイゼーション、略してPSOな店ということになるでしょう。 
ビジネスモデルとして面白いレストランです。
posted by ジョルジュ at 00:02| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月15日

葉山「アリスヴィラリゾート」

少し前になるが南葉山のアリスヴィラリゾートに行ったときのレポート。 
葉山というと「ラマーレド茶屋」が昔からデートスポットで有名だけど、 
さらに134号線を南に下ると左手丘陵の地に白亜のヴィラが現れる。 
白い制服を着たバレーパーキングスタッフが車を預かってくれる。 
リゾート感溢れる館内は石鍋裕プロデューサーが海外で買い付けて

きた絵画、 アンティークの調度品がセンス良く飾られていて、 
ヴィラ内は上質な時間がゆっくりと流れている雰囲気。 
アリスヴィラリゾート 
1Fはカフェラウンジ&サロン 
2Fはメインダイニング(バンケットルーム)、ウッドデッキテラス 
3Fはレストラン 
 
そして屋上は相模湾を一望できるROOFバルコニー 
その建物の隣にはチャペルを併設している。 
http://alice-villa.com/ 
 
この日は天気も良くレストランスペースからは相模湾が見晴らせる至福の?ランチタイム。ランチは4500円で前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーという構成。 
メニューはクイーンアリス風の洗練されたライトフレンチでメインを4種類のメニューから選ぶ。 
メインはイベリコ豚のナントカ(正確な名前忘れた)グリルを頼んだ。 
盛り付けもアリスらしく美しく味は十分美味しい、と思う。 
とある掲示板では一部辛口の批評もあったりするが、 
そんな人ってどんな舌をしているのでしょう? 
よっぽどうまいものばっかり舌が肥えてるとしか思えません。 
写真を撮っていなかったのは残念。 
 
食後マネージャーに館内を案内してもらい見学タイム。 
2階のバンケットは、ウッドデッキテラスがあり、 
こんなところで結婚式でもやったらきっと来る人に喜ばれるでしょう。 
場所が場所なので東京から来るのは一苦労だけど・・・ 
屋上のROOFバルコニーはホントに素晴らしい景色。 
このヴィラ自体がちょっと高台にあるので、正面は遮るものがなく 
相模湾を一望できる大パノラマ!かなりの感動ものです。 
春の暖かい日にソファで寛ぎながらワインなんて最高。 
この景色だけでも金を払う価値は十分あると断言しときましょう。 
相模湾を一望できるロケーションと建物自体が最大の特徴なので、 
ランチ利用が一番そのよさがわかるレストランだと思う。 
東京からでも行く価値は十分あります。 
 
「快楽のレストラン」というテーマがぴったりのレストランです。 
ここで度々食事してたら社会復帰できませんね(笑)

posted by ジョルジュ at 20:48| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月25日

駒沢「イルジョット」

この日は駒沢の「イルジョット」にランチにGO
駒沢公園通りの駒澤大学を少し過ぎた右手にこじんまり
佇む一軒や風のイタリアンレストラン
イルジョット店内

外装内装とも白を基調としたナチュラル系。
インテリアも白と茶でまとめ高級感には乏しいが
それがかえってリラックスできる空間になっている。

この日は晴れた土曜の午後
ちなみにランチは土日だけだそう。
隣は話の内容からフライトアテンドと思われる女性2人と
男性2人のランチ合コンのようであった。
余談だが・・・

ランチはアンティパストミストとパスタそしてデザートとエスプレッソ
ここのシェフは広尾の「イルブッテロ」で修行した後
イタリアに渡り数年修行しこの店を開いたそうだ。
味はシンプルだけど素材の味を生かしとても味わい深い。
アンティパスト

いや、うまい。駒沢でこんな店があってよかったと思う。
アンティパストミストはどれも美味しいが、つけ合わせのパンもうまい。
パスタは3種類から選ぶスタイル
パスタ

この日はランチで2度目であったが
以前行った時には、カモのラグーのパスタだったがこれは絶品だった。
ラグーというとそぼろ状になっていると思ったが、
もう鴨肉がごろんごろん、赤ワインとの相性は最高だった。
そしてデザートとエスプレッソなのだがこれでたったの1650円!CP高すぎ!

夜も以前行ったが、メニューは多くない。
シェフが自分の目で食材を仕入れて
自信を持って出せる料理しか出さない、というようなスタイルである。
選択肢が多いのがいいってもんじゃない。
こうしたスタイルは好きだ。
それは味に自信がなければ出来ないことだから。

おそらくシェフ夫婦とそのどちらかの母親で切り盛りしているようで
丁寧で親切なサービスにはとても好感が持てる。
先ほど余談のFA2人も帰りに笑顔でショップカードを持ち帰っていた。

駒沢に来たときには是非






posted by ジョルジュ at 23:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽のレストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。