2007年01月13日

日産NEWスカイラインの広告

皆さんあけましておめでとうございます。このブログは夏ごろからたまにしか更新してませんがよかったらたまに遊びにきてやってください。気の向いた時に、時間がある時不定期ながら書いていきます。今年も宜しくお願いします。


さてさて・・・年頭一発目の記事は、やはり広告についてです。いっぱい書きたい広告ネタはあるのですがまずはこれから。


久々に心に響く広告に出会いました。個人的に車が大好きなのもありますが、この日産新スカイラインのキャッチコピー「日本のクルマにときめきが帰ってくる」は久々に力強い素晴らしいコピーだと思います。日本の車で「ときめき」を大切にする車って、個人的感覚ですが今はほとんどなくなってますから・・・


watanabe.jpg ichiro.jpg
 

今日本で一番売れているはセダンは当然としてミニバンやSUV等スペースユーティリティに優れたものです。移動の手段、モノを運ぶ手段、それは車の重要な機能ですが、乗っていて気持ちいいとかドキドキするとかエモーショナルな価値も大事なのに、日本ではいつもまにかそんな価値観がマイナーになってしまってるのか?かつては世界に誇るエモーショナルカーが存在したのに・・・そんなにモノ載せたいのだったらいっそハイエースの方が遥かにモノが乗るわけで、SUVでアウトドア?年に何回行くんでしょう。エコって言ったって車存在その
ものがエコとは反対の存在であって・・・
そんなエモーショナルカーの代表格のクーペ車は今日本の車業界ではすっかりマイナーな存在となってしまいました。ランエボやインプレッサ等体育会系走り屋(ピュアスポーツ?)の車はあれど大人が乗って楽しめる艶っぽいクーペは皆無。クーペマーケットにはガイシャという強力なライバルが存在します。外車ではイタ車(フェラーリ、マセラティ、アルファロメオ)が断トツの存在ですが、質実剛健のドイツ車でさえBMW、ベンツ、アウディ等にもクーペが、イギリス車にはジャガー、アストンマーチン・・・。あのメルセデスベンツでさえCLSという限りなくクーペフォルムの4ドアモデルさえ発売しているのに。そんな日本市場の中で、NEWスカイラインは大人が楽しめるエモーショナルカー復権の狼煙をあげることができるのでしょうか。 
 

この広告の軸となるのは、スペースユーティリティだエコだ機能一辺倒な日本のマーケットに警笛をならすかのようなキャッチコピー。このコピーはこれからの車のあり方のベクトルを示すスケールの大きいコピーです。キャラクターは世界のイチローと渡辺謙。日産では久々となるタレント起用広告が、単なるタレント広告に終わってないところが日産クリエイティブチーム(代理店も含め)の力だと思います。
 

ゴーンさん以降確かにいい広告は増えたのですが、それがどれだけ一般にまで伝わっているのか?お洒落(映像もいいけど音楽が特にかっこいい)でいい広告だけれどもTV-CMという短い時間ではインパクトに欠けるような気がしました。いくらいい広告でも、人々に伝えることができなければ、覚えてもらえなければ広告の存在価値はありません。

WEBも良いです。渡辺謙のインタビュー映像、NEWスカイラインのインプレッションを投稿すると今まで見たことのないような表現手法で・・・こんなWEBの表現があったのか、とちょっと感動を覚える出来です。日産の広告は代理店で働く身としても色々勉強になります。
http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/V36/0611/index.html


野心のあるマーケティング、良い広告と相まってNEWスカイラインは新しい市場を切り開き、日産再浮上のきっかけとなるのでしょうか?デザインは先代を洗練させたリニューアルなので新しさは感じないですが、今年引退する団塊の世代に受けそうな気がします。今年中には更にエッジの立ったGTRのデビューも追い風になりそうな気配。

とあれこれ語ってくせに実は僕は日産車一度も乗ったことがないんです(笑)でもいい広告つくっていて挑戦的なメーカー、ブランドは応援したいんですよね

posted by ジョルジュ at 05:01| 東京 ☁| Comment(41) | TrackBack(2) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

「Artelligent Xmas」六本木ヒルズの広告

11月も中盤にさしかかってくると巷ではXmasの雰囲気が漂い・・・Xmas終わったらすぐ正月かよー、あっという間に一年だったなぁ、なんてこの時期毎年毎年同じ事を考えます。Xmasってことで大騒ぎする歳でもなく、むしろ街やちょっといい店なんぞ妙に盛り上がったカップルの洪水の中、マーケティングの嵐を避けてむしろ家で静かに引きこもるぞーって気分になります。人が盛り上がっていることに純粋にノレず、盛り下がっていると無性に盛り上げたくなる天邪鬼体質なものでwまぁ今年もXmasらしいってことは家でちょいとパーティすることくらいでしょうね多分。あとはイルミネーションを車からちょいと眺めることくらい?


表参道のキャスターゼルコーバアベニューが消滅した今、すっかりお台場と六本木ヒルズがイルミネーションスポットの主役になってます。今週火曜日から六本木ヒルズのイルミネーションが始まりました。


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その六本木ヒルズの「Artelligent Xrismas」のグラフィック広告シリーズは結構お気に入りのシリーズで密かに毎年楽しみにしてる広告。派手ではないけどグラフィックアイディアやディテールのクオリティにこだわりが感じられ。グラフィックアイディアを軸にデザイン要素やコピーの要素を極限までそぎ落としたミニマルなデザイン、清くさりげなくアートしている広告。

下記はWEBの画像から取ったのでなんてことないですが、広告としてのポスターは繊細にデザインされていてとても美しく仕上がってます。


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何かを伝えるのが広告なわけで、伝わらない限りは広告の存在意義なぞなく・・・印象に残すにはデザインもメッセージも絞込み軸がぶれていない広告がいいに決まってます。(チラシとかPOPとか販促ツールは除く)


「うちの商品はこんなに凄いんだよ、デザインいいしもこんなに機能充実してて云々かんぬん、ほらほらやっぱいいでしょ?ささっ検索!」こんな鼻息の荒い広告よりも、むしろ「見たい人だけ見てね、わかる人にはわかるでしょ」と静かに主張しているくらい控えめな広告の方がむしろ人を惹きつける強さもあります。

最近CMもグラフィックも「検索」「検索」ってうるさくないですか?何もあそこまで表現に食い込ませなくても、商品の魅力が少しでも伝われば自然に検索はされるものって思うのですが。WEBはマーケティング&広告に革命をもたらす存在ですが、いくらクロスメディアといってもトラディショナルメディアの表現までもWEBに侵食されるのはどうなのかと。時代の波に流されて表現が安易な方向に走っていかないことを祈ります。

つーか自分も考え抜かないと! 
 

posted by ジョルジュ at 22:06| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

マシェリのCM〜鈴木えみ三宿に現る!

2ケ月以上ぶりのブログです。ブックマークしてくれている方、最近書いてないねーと言ってくれた方すんません!!徐々にマイペースで更新していきますのでこれからもよろしくです。

つい先日のこと。個人的に大好きな若手モデル鈴木えみと三宿で遭遇しました。
鈴木えみと聞いてもピンとこない人もいると思うけど、

サラサラ髪のマシェリのCMの子といえばわかるでしょうか?

emi1.jpgemi2.jpg〓??3.jpg


いやーやっぱお顔は可愛いしスタイルも抜群で、でっかいサングラスをしていましたがそのオーラは隠し切れずバレバレでした(笑
注目のモデル出身タレントであるのにいまいち今はブレイクしてないですが、ポスト押切もえの候補の一人だと思います。鈴木えみの場合ギャル雑誌出身ということで進むべき方向は押切もえ路線ですね。鈴木えみは雑誌セブンティーン出身で、ドラマにも出演してたので(ギャルサーというドラマ)その世代の知名度&人気は抜群だと思います。


そのファン層が広告上のメインターゲットとなってくれば必ず鈴木えみは広告のメジャーシーンに踊り出てくると思います。

今年は夏は押切もえのイベント仕事をし、そして先日は鈴木えみに遭遇することができ幸せな年です。今度は彼女と大きな仕事をしたいです!なんかのキャンペーンで提案しよっかなぁ


おまけ幸せ画像・・・複製/コピー厳禁(笑
 
moe.JPGP7160100.JPG 
左)押切もえ     押切もえ&スタイリスト(亀恭子さん)
右)舞川あいく 


 


 

posted by ジョルジュ at 00:32| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

WEB2.0的広告C サントリー「プレミアムモルツ」

永ちゃんの「最高!」が印象的なCMはサントリープレミアムモルツのクロスメディアキャンペーン。コンセプトは「最高の週末を」プレミアムモルツのある贅沢な週末のライフスタイルを提案しているキャンペーンです。WEBは小山薫堂のポッドキャスティングやブログでトラックバックキャンペーン、そして一休.COMとタイアップして有名旅館で「贅沢な週末」宿泊プランを販売・・・
  
http://www.suntory.co.jp/beer/premium/index.html

個人的には「JOGA BONITO」キャンペーンほどの衝撃はないもののWEBマーケトレンドを具現化したクロスメディアキャンペーンです。

さてさて最近業界での話題・・・
サイバーエージェントはインフルエンサーを何人か集め企業クライアントの商品をそのインフルエンサーに記事を書かせる「サイバーバズ」というブログマーケティング商品を最近セールスを開始しました。
もう既にブログは立派なマーケティングツールになっていますね。でもブログは個人の趣味で記事を書いていたから、支持(信用)を得ていたってこともあるでしょう。皆さんどう思いますか?


僕のブログは知的アソビとして続けていきたいと思います。自分の思考の歩みを記すという意味でも、後で振り返ったら面白いかなーと。あの時わかったふりして何もわかってなかったんだな、って思い返したり(笑)それも面白いんじゃないかと。それは「学ぶとはいかに自らが知らないかを知る」ってことですね。自分のことを自分の文章を通じて振り返るということはクリエイティブな作業でとても楽しいです。と、どうでもいいコトですが・・・自分の今のブログを書き続けていく理由でした。ちゃんちゃん・・・うー収まりわるっ

 
そんな事を考えつつ今モルツプレミアムを飲んでます。と書きながらトラックバックキャンペーンに応募してみて、当たるかなーと考える時間が「最高の時間」です。何が当たるかな!?


 

posted by ジョルジュ at 23:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月11日

WEB2.0的広告B NIKE「JOGA BONITO」キャンペーン

世界最大のイベントサッカーワールドカップが遂に始まりましたね。多分というか、毎日寝不足は確実です(笑)優勝は?日本は?なんてことよりも毎日世界の競合国同士の戦いが見れる、なんて幸せな6月なのでしょう。ただ今放送中のスウェーデンVSトリニダードドバゴかなり面白いです。

さてさて、サッカーがらみで広告キャンペーンのネタをひとつ。自宅のPCの壁紙は「ナイキジョガボニート」「ジョガボニート」とはポルトガル語で「美しいサッカー」の意だそう。ネットの中で今結あっちこっちに広告が出ていますね。

映像の中から、いい味出してるおっさん

http://nike.jp/football/siteshell/#,ja,0;jogatv,,0

「ナイキジョガボニート」キャンペーンは今最も旬なクロスメディアキャンペーン。ブランデッドエンターテイメント(エンタメコンテンツをコミュニケーションの核にすえるコミュニケーション手法)を軸に、TV、雑誌、WEB広告を全てキャンペーンサイトへトラフィック。キャンペーンサイトの映像集もかなりつくりこまれとても面白い内容だがこれはうまいなぁと思ったのはキャンペーンの組み立て方。


サイトでID登録すると店頭でリストバンドを貰え、そのリストバンドを持っている者同士がリストバンドをかけて闘い(3対3のフットサル=JOGA3)勝ったほうがリストバンドを貰えその数を競う、というもの。登録チーム数は今のところ6千チーム以上。単純計算でこの試合に参加者数は6万×3人=18万人。賞品は1年間ナイキの商品提供や世界大会への出場、海外・国内チームへのサッカー留学。んー豪華。

対戦するもの同士がキャンペーンサイトで繋がり、参加者同士が試合の申し込みをするので、ナイキがイベントを開催するわけではないとこがポイント。例えるなら参加者同士が、ナイキのイベントを“自発的に”開くということであって、参加者自体が媒体となって次々にナイキのキャンペーンを広げていくという仕組みになっている。



普通18万人規模のイベントを開催したら数千万かかると思うが、この参加者同士が主催するイベント(試合)自体にははナイキには負担コストはかからないということ。参加者同士が自発的にキャンペーンに参加しその輪がどんどん増殖していく。ここがうまいし、WEBがインタラクティブメディアと呼ばれる媒体特性を最大限に活用しています。もっとも選手との契約金やCMの制作、WEBの制作のコストはかなりのものでしょうが、キャンペーン効果はとても高いでしょう。

ブランディングはもちろん、さらにSNS的に参加者同士が自発的に繋がっていく。参加者から参加者へ、さらに参加者は友人に口コミで・・・バイラルマーケティングでもある。バーチャル+リアルな世界が融合した理想的なWEB2.0的広告キャンペーンと言えます。これからの広告キャンペーン成功へのポイントは“遊びの要素”が仕組みの中にきちんと落とし込まれているかどうかです。つまらないキャンペーンは誰も参加しないし、面白ければ話題が繋がっていきますからね。

ジョガボニートID登録したので、リストバンドもらいにいってジョガボニートキャンペーンに参加してみよう。おやじジョガはどこまで通用する!?体力じゃなくてポジショニングとマリーシアで勝負!

posted by ジョルジュ at 02:48| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

モデル系広告キャラクター対決 エビちゃん?もえ?

オフィス目の前のアウトドア広告。デカい!すぐ前に日テレもある。東京見学と思われる学生がエビちゃんのANESSAの広告の前で記念撮影。マキアージュの広告のときもたくさん撮影していたっけ。


蛯原友里ことエビちゃん大人気ですね。今やドラマにCMに大活躍。きっと今年のCMタレントベスト3には入るでしょう。CanCamでは、ダブルファンタジーという題名の実写マンガが人気らしく、ムック本まで出版されてます。ホントにあんな内容面白がる女の子本当にいるのかな?「あー私もあんな恋愛がしたーい」なんて思うのでしょうか(笑)きっと少女マンガの世界で男には理解できない世界です。会社でもエビちゃんのスクリーンセイバーにしているヤツ多いです。そしてマキアージュCMのBGMを着メロにしているヤツも。ちょっとあの音楽はいいと思うけど歳も歳だけにさすがに着メロにしようとは・・・笑
しかし彼女の勢いはちょっとすごい。急激にブームになったものはブームが過ぎれば下火になるだけに本当の価値はこれからはっきりしてくるのでしょう。

  
それに比べ押切もえはエビちゃん程ではないと思います。なんかのエステやルシードLの広告キャラクターになってはいますが・・・今日気づいたのですが、ドコモのソニーの新しい携帯のキャラクターになってました。徐々に押切もえも追い上げてますね。
 

最終的には押切もえの方が細く長く生き残るような気がします。クリエーターとして料理してみたいのはどっちかっていうと押切もえですね。色んな顔が作れそうって意味で。カッコよくもできそうだし、バラエティっぽい感じも案外いけるような気がします。エビちゃんはいつも同じ顔だからなぁ。ちょっと前に押切もえの特番をやっていて「あーこの子はプロだなー」って感じました。エビちゃんももちろん“愛される可愛い女の子”をプロとして演じているワケで、さてそのキャラクター対決はどっちに軍配があがるのでしょう。しかし、CanCamは山田優も含めて磐石のモデル布陣なので女性赤文字雑誌では一人勝ちを続けるでしょう。

どうせだったら、二人とも結婚しても可愛い奥さん(エビ)、かっこいい奥さん(もえ)として生き残って欲しいですけどね。どっちも目の保養にはなるので(笑)


 

posted by ジョルジュ at 23:59| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

iPodでポッドキャスティング開始

先日アップルオンラインでiPodをついに購入!買おう買おうと思いつつ、ようやくという感じです。小型のnanoと大容量どっちにするか?が一番迷ったポイントでした。nanoの革新的な小ささは捨てがたいし、でも大容量で動画や写真そしてポッドキャスティングも楽しみたい。
  
銀座Apple Storeのウィンドウディスプレイ

で結局30GBのホワイトにしました。アップルといえば・・・単純だけどホワイトです。他の選択肢例えばSONYのネットウォークマンなんかは?・・・全く検討しませんでした。「Think Different」革新的かつ挑戦的なアップルブランドイメージ、デザイン、商品環境を含めiPodしか考えられなかった、ということです。


ソニーも好きなんですけどね。今こうやって書いているPCもバイオですし・・・。もう一台は当然Mac。ちょっと余談ですがSONYも一時に比べBRAVIAブランドで好調みたいでよかったです。革新的でクリエイティブな企業には是非頑張って欲しいです。


先日有楽町でポッドキャスティングのセミナーを受講してきました。ポッドキャスティングはマーケティング的にもとても注目のツール。先見性のある企業では既にポッドキャスティングのトライアルは相次いでいます。
  
森ビル表参道ヒルズでもポッドキャスティング 
http://www.mori.co.jp/hillscast/ 


ポッドキャスティングジュースではジーコインタビューも配信しています。
http://www.podcastjuice.jp/
 
ラジオの場合電波の範囲内でしか聞けないですが、ネット上のデータであるためその場所を問いません。いつでも、どこでも聞ける、というのがラジオとの違いですね。

数万円するDMPを繋ぎ、ダウンロードするという方法は“内容に興味のある人”しか聞かないためコンテンツの内容も、当然マスを意識した平均的なものではなく、とんがった内容も成立する世界です。まだまだこれからのポッドキャストですが、面白いコンテンツも増えてくるでしょう。広告的な観点では、広告のリーチ(どれくらいの人に接触したか)は低いかもしれないけど、
“濃い内容”であればリピートも多いということ。広告のフリクエンシー効果(どれくらいの頻度で接触したか)は高い、ということが言えますね。関心が細分化される世界、WEB2.0のロングテール理論にマッチするツールです。


ブログとの相性がいいところも魅力です。ここのシーサーブログでも実は簡単に(理論上はね)ポッドキャスティングができます。個人で雑誌社、ラジオ局を持ってしまえるワケです。あっ映像も、ってことはTV局まで・・・

改めて考えてみれば凄い世の中になったものです。これからますます表現力が問われる世の中になっていきますね確実に。


 

posted by ジョルジュ at 23:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

ヤフーニュースより「携帯からのネット利用がPCを上回る」

ヤフーニュースを見ていて今の仕事的にとても驚くニュースが・・・「携帯からのネット利用がPCを上回る」 以下原文まま
 
総務省は、携帯電話やパソコンからのインターネット利用などを調査したレポート「通信利用動向調査」の結果を発表した。2005年末時点でのデータで、世帯や法人でのネット利用状況が明らかにされており、携帯電話からのインターネット利用者数が、パソコンからの利用者数を初めて上回っている。調査は2006年1月に実施され、世帯調査の対象となったのは全国6,400世帯で、有効回答数は3,982世帯。また法人調査は企業調査(雇用者100人以上)と事業所調査(雇用者5人以上)に区分されている。調査対象数および有効回答数は、企業調査が3,000企業中1,406企業、事業所調査が5,600事業所中の2,821事業所となっている。

現在でもあるECサイトの新規立ち上げのマーケティングをお手伝いしているが、そこの会社がもともと持っていた(現在でも営業中)ECサイトでも、PCよりも携帯からの成約が多いそう。あんな小さい画面で何故?と自分の体験から思ってしまっていたが、あるデータによるとECサイトの売り上げ比率は、55:45くらいで携帯の方が多いらしい。携帯は特に日本は発達しているらしく、特にネット利用はどの国よりも多いようである。特に若者世代ではそれが著しい。

この携帯マーケティングについては、特にWEBマーケティングでも特に力を入れていこうと個人的にも思っていて、なぜなら携帯は最もリーセンシー効果(直前に接触した広告が購買行動に影響を与える効果)が高いメディアという意味で、究極のプロモーションツールであるから。ブランディングによるイメージ醸成ももちろん大事です。でも最終的には広告の役割はモノを売ってナンボだと思ってます。売りまでの完結こそこれまでの広告代理店に足りない部分だと思ってました。確かにメディアの売り上げ、利益は広告代理店の生命線であることは事実です。でも特にWEBが消費行動に大きな影響を与えている現在、ネット専業代理店が広告市場に物凄い勢いで食い込んできている以上、メディアだけ売ろうとする総合代理店は確実に淘汰されます。マス×WEBという総合広告代理店の強みをいかし、ネット専業ではできないクロスメディアキャンペーンを武器にするしかありません。
 
個人的に多く経験してきた流通マーケティングではブランディングだけではなく、絶対的な評価軸はプロモーションをやった結果として売れたか売れないかです。いくら良い表現の広告を作ってもプロモーションが効果がなければ即首を切られます。そこが厳しさでもあり責任があるこそ、効果が出たときには嬉しいのだと思います。

売りまでの完結という意味では携帯は最終兵器ともいえるツールです。第3世代となり定額制が主流となり、パケット代も気にならなくなってきました。そしてまた携帯は日々進化する。ワンセグでそのうち新しい広告モデルも徐々にスタートしていくでしょう。皆さんは携帯をどのように使ってるのでしょうか?色んな世代の方に聞いてみたい。


 
posted by ジョルジュ at 02:52| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

WEB2.0的広告A「トーキョー☆ブックマーク」


http://www.tokyobookmark.jp/
新組織の関西の仲間が作った「トーキョー☆ブックマーク〜私の東京お気に入り」は先進のWEB2.0的広告モデルだ。JR東海がクライアントになり、オリエンテーマは「そうだ京都へ行こうの東京版をやれ」だったそう。「そうだ京都へ行こう」の広告キャンペーンは名作として語り継がれていく広告だと思う。「○○みたいに〜」という言葉は広告クリエーターにとって最高の褒め言葉だ。美しい「絵」とシズル「コピー」は様々な賞を受賞した作品に相応しい風格がある。
   
そしてこの「トーキョー☆ブックマーク」も新しい時代の広告モデルとして賞賛されるべき広告キャンペーンだと思う。まず「東京の私のお気に入り情報」をブロガーが広げていき、新聞、ラジオ局とのタイアップ、ポットキャスティング、ブログの写真を活用しての雑誌広告でマスへ広げ、フリーペーパーを自分たちで作り街頭で配布・・・メディアとコンテンツが融合した本当の意味で「クロスメディア」な広告キャンペーンだと思う。これをセミナーで聞いたときは衝撃を受けた。最も象徴的なのはブログをキャンペーンの核とすることでリアルな東京情報を自然に累積していくこと。情報が情報を呼び、そしてブロガー同士が繋がっていく。JR東海は縁の下の力持ち的に環境を与える存在となり、「トーキョー☆ブックマーク」に集まる人一人ひとりが宣伝マンとして自発的に働き、人から人へ伝える役割を自然と担っている。これまでも口コミマーケティングってことはずっと続いてきた手法だが、クロスメディア広告キャンペーンとしてこれほど巧みにWEBを活用した例は現状では稀なのではなかろうか。近いうちにこんなキャンペーンを手がけてみたい。今年中には・・・
posted by ジョルジュ at 00:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

日産の広告「ウィングロード」のアートブック

昨年のもらったものであるが、面白い冊子なので取り上げてみよう。手にした瞬間はなんかのアートブックかと勘違い。良く見てみるとなんと日産ウィングロードのアートブックでした。


「digmeout」という大阪のFM局「FM802」が才能のある無名アーティストを発掘するプロジェクトとコラボしたアートブック。
このブックには山本才樹、藤田有吾、CHO−CHAN、松本美緒4名のアーティストが参加。それぞれの作風でウィングロードのコンセプト「FUNction」な世界を表現している。んーなんと贅沢で無駄な・・・でもなんて素晴らしい作品でしょう。この本がなければこの4名のアーティストの出会いは存在しなかった可能性が高いのだから。才能を発掘する「digmeout」プロジェクトもずっと続けて欲しいと思う。まだ銀座の日産ギャラリーに行けばこのブックはもらえるはずです。その時には無言で持っていかないで、是非笑顔が素敵なミスフェアレディから貰いましょう(笑)

日産のマーケティング活動はホントお金かかってます。WEBもかなり凄いです。動画やコンテンツばりばりです。そういえばフーガのデビュー時にも、ヒルズでイベントをやっていて豪華なDVD&CDを貰いました。

ゴーンさんはコストカッター、再生屋なんていわれ方もされてますが、結構広告のディレクションをしたり、CMの演出にも口を挟んだり(どっかの番組でやってた)もするらしい。ゴーンさんは広告を重要なマーケティング活動と位置づけているようです。トップが広告に理解あるってすごく重要です。理解がある人、理解がない人では、理解の出発点が違うのだからたとえ同じ結論に至ることになったとしてもプロセスが大きく変わってくる。僕もそういったことを実感する事がありその時の体験は別の機会に書こうと思う。
posted by ジョルジュ at 13:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月02日

アート的広告「シャネルのウィンドウディスプレイ」

現在のシャネルのVMD。キーボード作るのにいくらかかったんだ?どうやって作ったんだ?と思わず考えずにはいられない。←これって職業病


ここ数年の銀座のブランドショップのオープン攻勢は結構凄い。
銀座4丁目の交差点を中心として、続々とラグジュアリーブランドショップが誕生しフラッグシップ店舗であるが故店頭演出には各ブランドとも力を入れている。店舗そのものが広告、そんな感覚を抱かせる装飾はなかなか見ごたえがある。VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)と呼ぶウィンドウディスプレイはそのブランドワールドのプレゼンテーションであり、シーズンMDのプレゼンテーションでもある。
そのプレゼンテーションタイムはわずか数秒。わずか数秒で勝負が決する世界。道行く人のわずか一瞬の間に目に留めてもらい、その世界の演出に引きずりこまなくてはならない。通り過ぎ忘れられてしまうのか、その店の扉を開ける力となるのか・・・その美しさは広告としての機能とアート作品としての魅力が凝縮されている。
そんな目線で銀座を歩いてみるのも面白い。
バーニーズニューヨークのVMDも毎回ユニークで創造性に溢れている。



 

posted by ジョルジュ at 23:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月25日

WEB2.0的広告@ au「LISMO(リスモ)」

  

今仕事場でPCのスクリーンセイバーはLISMOにしている。リスモとはauの新サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」の略。そのリスモをキャラクター化したのが、あのリスのキャラクター。ちなみにプロフィールは、年齢0歳、性別不明、出身はウィーンだそう。特技はムーンウォークで将来の夢は「やり手の音楽プロデューサー」だ(笑)

   
http://www.kddi.com/lismo/ 

コンテンツ満載WEBサイト
キャラクター設定もなかなか面白いけど、デザインから見た広告もとてもユニーク。基本はすごくシンプル。緑色のバックにヘッドフォンを頭につけたリスモ君が白抜きで表現されている。リスモ君は白抜きだから表情がない。持っているauの看板はオレンジ色で、つまり緑と白とオレンジしか使っていない。実質2色で表現しているってことになる。だから凄くシンプルだけどシンボリックであるので「キャラクター」と「メッセージ」が強く印象に残る。 
リスモのCMはあのiPodのCMととってもダブる。あのダンスする人のシルエットをPOPな色調のアニメーションで描いたiPodのCMである。音楽サービスのCMという理由だけではない。シンプルな「ビジュアル」に刺激的なヒトコト「GOOD BYE! MD」。あのCMも強烈に印象に残っている。さすがアップルの広告、と。 
いい広告というものはビジュアルとメッセージが極力フォーカスし記号として集約されたものでなければならない、ということを再認識させてくれる広告だ。今の時代記号として刷り込まれた情報が「検索」という行為に繋がっていくのだから、これからの広告制作でも大切な視点になっていくであろう。 
auは製品同様広告もユニークな表現を追及している。方やドコモの王道的なイメージに対し、auはエンターテイメントイメージでブランディングを行っているから、毎回広告が楽しみな企業のひとつだ。両社の広告表現戦略の違いもとても面白い。PCのイメージで言えば、WINDOWS陣営がドコモ、MACがauという感じ!?どっちが先進的でスタイリッシュか?図式はドコモダケVSリスモという感じで結果は言うまでもないですね。iPodとauが合体したワンセグ携帯電話!?なんて出たらすぐにでも買うのに(笑)競合になるから出るわけ無いか!という僕はドコモユーザー(未だにMOVA)である。何故に? 

posted by ジョルジュ at 23:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

杉山登志〜広告の偉人

杉山登志さんという広告クリエーターがいた。
彼を信奉するクリエーターは多いが、
私もその生き方に魅せられ杉山登志さんを信奉する一人だ。
広告を作るとき、時より思い出す。


時間がないから・・・
営業の意向で・・・
クライアントの好みだから・・・
過去はこうだったから・・・
これは全部イイワケ、予定調和にして妥協の産物。


わずか一言のコトバの違い
わずか1oのレイアウトの差
わずか1秒の間
わずかな演出の違い
そんなわずかだけども、ひとつひとつの要素を
100%追求するのが本物のクリエーター。
「まぁこんなものでしょう」なんてよくある世界は
杉山登志さんは無縁だったのでしょう。


資生堂の広告やレナウンのCM、
モービル石油の「のんびり行こうよ」のCMで
で有名になった杉山登志さんは、
その壮絶な生き様で広告世界の伝説となってしまった。


その活躍は
「CMにチャンネルをあわせた日・・・杉山登志の時代」
(馬場啓一・石岡瑛子/PARCO出版)
に詳しくのっている



傍から見ると華やかな世界で絶頂にある時彼は突然自殺してしまう。
死ぬ前に残した彼の言葉


リッチでないのに、リッチな世界などわかりません。
ハッピーじゃないのにハッピーな世界は描けません。

「夢」がないのに「夢」を売ることなどは・・・とても。嘘をついてもばれるものです。

広告を愛するがゆえに死を選んでまでも
自分の表現世界をつらぬけるクリエーターがいるだろうか。
純粋、愚直、頑固、奇才・・・

1973年彼は37歳で短い生涯を遂げた。
今年37歳になる僕は広告で何が残せるのだろう。


PS
ブログを見てくれている皆様へ
たかが15秒、されど15秒のCM
たかが1P、されど1Pの広告
たまに目CMや広告に目を向けてやってください。
ちょっと時間に余裕があるときだけでもよいので

posted by ジョルジュ at 16:38| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

山田優のCM

メトロのCMも良いが、カナダドライのCMもなかなかの出来栄え
カナダドライのCMはいつもカッコイイ

 


 
それは「個人的に山田優のファンである」ということとは全く関係ない←ウソ

個人的にシンプルに映像と音楽で気持ちよく商品を見せるCMが好きだ
CMなんてたった15″か30″の世界で
極端なアート志向や理屈っぽさは百害あって一利なし
である。
当たり前の話だけどCMはマーケティングであって
純粋なアートではないのだから

 
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2006年03月07日

男の顔に力を

浦和の伊勢丹が大幅にリニューアルした。行った人間に聞くとなかなかの評判。 
ヴィトンの初日の売り上げは6000万を超えたらしい←それって凄いの!? 

さいたまに初出店のラグジュアリーブランドも目白押しでメンズは新宿伊勢丹の成功例をうまく取り入れてる、と。
伊勢丹新宿メンズ館はたまに足を運ぶけど1Fの雑貨フロアが一番面白い。

中でも最近興味津々のグルーミング商品コーナー。アラミスとかクリニークなんかスキンケア商品や珍しいフレグランスなんかがたーくさんある。
最近興味のあるのが男性化粧品商品。男性誌の特集で取り上げられると、とりあえず手にとってみる。
用しているのは資生堂MEN


中田が上半身裸で広告してたやつね。しかしあの広告インパクトは凄かった。中田上半身で割れたマッチョな体がドカーンって広告。でキャッチコピーは「男の顔にチカラを」 
・・・ヤラレタ←ココロを奪われた。 
純粋にキモチがいい。肌が生き返るカンジ。高いんだから、そのうちきっと差が出てくるんだろうって思い込みはエネルギー!?を産むのである。信じるものは救われる(笑)なんにしてもポジティブになれるのはいいコトです 
 
posted by ジョルジュ at 23:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

ブログをはじめるにあたり

やろうやろうと思い1年・・やっと重い腰をあげました。 
仕事でもPCの依存度高いから 
「家でまで・・・めんどくさい」って感じだったのですがちょっと友達に調査しただけでも3名も!!ブログを始めている奴がいた。 
 
ミクシー等のSNSはやってるよ、なんて声は良く聞いていた。ブログがブームといっても、まだまだだろうと思っていけど、あのマメじゃない友人がやっているんだったらブログは世の中的には相当拡大しているに違いない、とようやく実感することができた出来事であった。  
新し物好きという性格上の理由だけではなく、今やっている仕事の延長って意識もだけでもなく、 
何かを表現したい、ってだけでもなく・・・色んな思いはあるのだが「面白そうだからやってみる」ってのが一番妥当な理由だろうか。 
 
日ごろ体験したことが元ネタとなりますが、タイトルは「快楽のマーケティング」 
いろんな話を「快楽的視点」で書いていきたいと思います。 
 
posted by ジョルジュ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 快楽の広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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